ハクビシン駆除
ハクビシンのことで悩んでいませんか?
- 天井裏・床下から走り回る音が聞こえる
- 家から強烈な悪臭がする
- 壁や天井にシミがある
- 動物の鳴き声が聞こえる
- 他の業者に依頼したけど再発した
ハクビシン駆除業者ならファインクリーンへ
有限会社ファインクリーンは一宮市・稲沢市・名古屋市など愛知県内で、ハクビシン駆除の依頼を多数頂いています。ハクビシンを駆除することはもちろん、再発防止対策もセットで行っています。
他社に依頼したけど再発したなどの案件も多数受けています。ハクビシンのことでお悩みなら、お気軽にご相談ください。
ハクビシンは鳥獣保護法に守られているため、駆除はできず「家からの追い出し」が基本的な施工内容になります。
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ハクビシンの被害|放置しておくリスク
ハクビシンを放置しておくと様々な悪影響の原因になる可能性があります。なので、家に棲み着いている気配があるなら、なるべく早く駆除しましょう。
強烈な悪臭や騒音
屋根裏や床下などハクビシンの排泄物が蓄積すると強烈な悪臭になります。また、夜間になると走り回ることで、夜眠れないなど、日常生活にも影響がでます。
家屋の劣化
糞尿によって天井などの板が腐り、抜け落ちるリスクがあります。また、断熱材や壁の素材を噛み千切ることも。断熱材の効果がなくなれば、夏冬の過ごしやすさが低下します。
感染症の原因
ハクビシンの中には疥癬と呼ばれる皮膚病にかかっている可能性があり、触れてしまうことで人間や犬・猫に感染します。また、ダニやノミの運び屋になることで増殖する危険も。
ハクビシンの生態と特徴
ハクビシンは元々東南アジアなどに生息しましたが、現在では日本のほぼ全域に生息していると考えられています。
体長 | 60cm前後 |
体重 | 3~4kg |
見た目の特徴 | 額から鼻先まで白い毛並み、長いしっぽ |
体の色 | 灰褐色 |
鳴き声 | キューキュー・キャッキャッ |
潜む場所 | 天井裏・屋根裏など |
行動時間 | 夜行性 |
食べ物・エサ | ネズミ・昆虫類・果実・野菜等(雑食性) |
天敵 | 犬・アライグマ・ふくろう・鷹など |
ハクビシンは木登りが得意なので、電柱を上り下りしたり、電線の上を自由に移動できるようなバランス感覚を備えています。基本的に夜行性で、人間が眠る時間になると行動が活発になります。
ハクビシンは非常に狭い隙間があれば、家屋に侵入することができます。特に屋根裏や倉庫などを好み、一度住み着くと追い出しても戻ってくるしつこい性格をしています。
トウモロコシ・カキ・ブドウ・ミカンなど糖度が食べ物が好きで、畑作物・果樹などが被害を受けることもあります。
ハクビシンの捕獲は鳥獣保護法により制限
ハクビシンの捕獲などは鳥獣保護法により制限されています。この法律に違反してしまうと、懲役や罰金を受けてしまう恐れがあります。ただし、農作物を荒らされたり、家の侵入され被害にあっている場合は、駆除の許可を受けることで例外もあります。各自治体によって対応は異なるので、確認してみるようにしましょう。
ハクビシンを自分で駆除する方法
自分で駆除する方法は、忌避剤を使って「追い出す」か、罠を使って「捕獲する」2つの方法があります。
忌避剤を使用する
ハクビシンが潜んでいる天井裏などに、忌避剤を用いて追い出す方法です。嗅覚が鋭いハクビシンは、「ニンニク・唐辛子・木酢液、ハッカ油、オオカミ」このような臭いが苦手です。脱出口から遠い場所から散布し、追い出すように作業を行うのが効果的です。
罠で捕獲する
自治体で捕獲の許可が降りれば、ハクビシンを生け捕ることができます。また、箱わなと呼ばれる捕獲用の罠を貸し出してくれます。ただし、この箱わなを利用するためには、狩猟免許(わな免許)を保持している必要があります。
くん煙剤の使用は要注意
くん煙剤から出る煙やニオイによって、ハクビシンを追い出すことができます。確かに追い出すという意味では効果があります。ただし、ハクビシンの子供がいる場合は注意が必要です。
ハクビシンの親が、子供を煙がこない壁の隙間などに突き落とすケースがあるからです。子供のハクビシンが出てこれず、死亡してしまうことも珍しくありません。死骸になり腐敗してしまえば、病原菌や害虫などの2次被害を引き起こすことになります。なので、くん煙剤を使用する際は、子供がいないかの判断を推奨します。
再侵入防止!ハクビシンを寄せ付けない方法
ハクビシンを追い出したら、再侵入をしないように対策が必須です。ハクビシンは一度巣を作ると、何度も戻ってきてしまうので、寄せ付けない環境づくりを徹底しておきましょう。
侵入口を塞ぐ
ハクビシンは小さな隙間があれば侵入してきます。具体的には、一辺8cmの正方形、直径9cmの円形、6×12cmの横長の長方形、11×7cmの縦長の長方形の隙間があれば侵入できると言われています。
なので、侵入できそうな隙間を見つけて、金網やシーリング剤を用いて侵入経路をふさぎましょう。
ハクビシンの主な侵入口
- 屋根の隙間
- 壁の穴
- 通気口や換気口
エサをなくす
ハクビシンのエサとなる物をなくし、近づいてこないようにしましょう。
- 生ゴミは放置せず蓋付きのゴミ箱に入れる
- ペットの食べ残しはすぐに片付ける
- ジュースの空き瓶や缶を放置しない
- 農作物や果実は片付ける
ハクビシンは寝床がある近くにエサがあればそこに棲み着く習性があります。逆に言うと、エサがなくなれば、ハクビシンが家屋に棲み着く理由が弱くなります。
清掃や消毒で完了
ハクビシンが残した糞尿から、ゴキブリやウジなど様々な害虫が発生するので、それらを片付けましょう。病原菌を含んでいるため必ず消毒を行い、手で直接触れない気をつけてください。
また、ハクビシンに寄生していたダニやノミなどが新たな寄生先として人間を求めるリスクがあるので、清掃前に害虫駆除用のくん煙剤などで駆除しておきましょう。
ハクビシンの被害が拡大する前に
ファインクリーンなら駆除から清掃までセットで対応します